地元問題について-県道西金野井春日部線の整備-

Q.権守幸男 議員(公明)

県道西金野井春日部線の牛島交差点から国道16号下柳西交差点までの整備は、3区間に分けて進められており、1区間はおおむね完了しています。牛島交差点から新幸松橋までの区間は順調に工事が進んでいますが、特に新川橋から国道16号までの区間は歩道が未整備で危険な状況です。この課題を何度も県議会で取り上げた結果、拡幅工事と新川橋の架換計画が前倒しされました。
そこで、牛島交差点から新幸松橋、新川橋から国道16号までの現在の進捗状況と今後の見通しについて、県土整備部長に伺います。

A.吉澤隆 県土整備部長

まず、牛島交差点から新幸松橋までの360メートル区間についてですが、現在の用地買収率は74パーセント、工事進捗率は39パーセントでございます。
令和6年度は、引き続き用地取得を進めるとともに、牛島交差点南側のまとまって用地が確保できた箇所において、歩道の整備を進めてまいります。
次に、新川橋から国道16号までの410メートル区間につきましては、新川橋及び接続する道路の詳細設計がまとまったため、令和6年8月に地元説明会を開催したところです。
現在は、用地測量に着手しており、測量が終わり次第、用地取得を進めてまいります。
今後も、地元の皆様の御理解、御協力をいただきながら、事業を推進してまいります。

上記質問・答弁は速報版です。
上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。
氏名の一部にJIS規格第1・第2水準にない文字がある場合、第1・第2水準の漢字で表記しています。

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