地元問題-県道西金野井春日部線の整備について-

Q.権守幸男 議員(公明)

県では現在、県道西金野井春日部線の牛島交差点から国道16号、下柳西交差点までの区間で事業を推進中です。このうち、牛島交差点から新幸松橋までの区間では用地買収が進み、車道の拡幅や歩道の整備が進んできましたが、新川橋から国道16号までの区間は歩道がありません。近隣住民から幅員が狭く、歩道がない新川橋は大型商業施設が近接しており、休日の交通量が多く、歩行者や自転車利用者にとって大変危険である。新川橋の架換えを一日も早くするべきだと多くの声を頂いております。
そこで、牛島交差点から新幸松橋までの区間の現在の進捗状況について、併せて新川橋の架換えを含む新川橋から国道16号までの区間の整備の見通しについて、県土整備部長の見解を伺います。

A.金子勉 県土整備部長

牛島交差点から新幸松橋までの360メートル区間については、用地取得を進めており、現在の用地買収率は73%でございます。
まとまって用地が確保できた箇所から整備を進めており、現在の工事進捗率は38%です。
引き続き、残る用地の取得に努めながら工事を進めてまいります。
次に、新川橋から国道16号までの410メートル区間についてでございますが、現在、道路と新川橋の詳細設計を実施しております。
これらの設計がまとまり次第、地元説明会を開催し、用地測量に着手してまいります。
今後も、地元の皆様の御理解、御協力をいただきながら、事業を推進してまいります。

上記質問・答弁は速報版です。
上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。
氏名の一部にJIS規格第1・第2水準にない文字がある場合、第1・第2水準の漢字で表記しています。

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