道路標示、道路標識、防護柵の適切な維持管理等

Q.権守幸男 議員(公明)

公明党議員団は、これまで消えかかった白線の塗り直しを求め、一般質問や委員会で何度も取り上げてきました。警察庁が今年2月、各都道府県警察本部長に通達した「歩行者優先と正しい横断の徹底に向けた取組の強化について」によると、歩行者の安全性を十分に確保するために、横断歩道の道路標示、道路標識の整備を求めています。また、滋賀県大津市の交差点で昨年5月に起きた記憶にも新しい幼稚園児ら16人が死傷した事故は、ガードレールなどの防護柵があれば防げたと言われています。
新型コロナウイルス感染症による経済の落ち込みから、来年度の税収の大幅減が懸念されています。財政が一段と厳しい状況になったからといっても、県民の安全・安心は確保しなければなりません。
そこで、道路標示、道路標識の適切な維持管理をどのように行うかについては警察本部長へ、防護柵の適切な維持管理及び整備については県土整備部長にお聞きいたします。
 

A.高木紳一郎 警察本部長

県警察では、約38万本の道路標識や約6万本の横断歩道等の道路標示を整備しております。
道路標識・標示の破損や摩耗状況等の把握は、警察官による随時点検に加え、各季の交通安全運動期間中に、通学路等における一斉点検を継続して実施しております。
また、道路管理者及び全国道路標識・標示業埼玉県協会に対して、それぞれの活動を通じ、破損や摩耗等した道路標識・標示の情報提供を依頼しております。
このほか、横断歩道については、補修工事の契約業者に対し、個別に摩耗状況の調査報告を求めることにより、早期の補修に努めております。
県警察といたしましては、今後とも、道路標識・標示の適切な維持管理に努めてまいります。
 

A.中村一之 県土整備部長

防護柵の適切な維持管理及び整備についてお答えを申し上げます。
まず、維持管理につきましては、定期的な道路パトロールを行い、車両や歩行者の通行に支障をきたす損傷や著しい劣化などが発見された場合は、随時、交換を行っております。
また、新たな防護柵の整備につきましては、設置基準に基づき、急カーブなどで車両の逸脱防止を目的としたガードレールや歩道と地盤に大きな高低差がある部分に、歩行者や自転車の転落を防ぐ防護柵などの設置を行っております。
令和元年度は、大津市の事故を受け、主な交差点約1,300箇所の緊急点検を行い、対策が必要な35箇所において防護柵などによる安全対策を行いました。
これらの箇所も含め、県管理道路において約10キロメートルの防護柵の設置及び修繕を行ったところでございます。
今後も、道路利用者の安全を確保するため、防護柵の適切な維持管理及び整備に努めてまいります。
 
 
上記質問・答弁は速報版です。
上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。

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