地下鉄12号線の延伸について – 意見交換の内容について

Q.安藤友貴 議員(公明)

その意見交換で得られた課題を県としてどのような取組を行ってきたのか、お聞きいたします。

A 堀光敦史 企画財政部長

これまでの意見交換では、地下鉄12号線の大泉学園町から東所沢までの延伸につきましては、国土交通省の交通政策審議会答申に示されている事業性に課題があることが挙げられております。
そのため、県では令和3年度はB/Cが1を超えるために必要となる新駅における利用者数などの調査を行いました。
また、令和4年度も沿線の集客施設である「ところざわサクラタウン」の需要を取り込むため、来客調査を実施しているところでございます。
さらに、B/Cの向上に必要となる沿線のまちづくりに資するよう、県では連絡会議を主催し、調査結果の情報提供などを行うとともに、専門家を講師とした研修会を開催いたしました。
これまでも、そしてこれからも地元市と連携して取り組んでまいります。

上記質問・答弁は速報版です。
上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。
氏名の一部にJIS規格第1・第2水準にない文字がある場合、第1・第2水準の漢字で表記しています。

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