地元問題-県道さいたま東村山線(志木街道)について-

Q.安藤友貴 議員(公明)

本線は、清瀬方面より菅沢交差点、国道254号と交差している野火止交差点を抜け、新座市北端に位置します東武東上線をまたぎ、さいたま市に抜ける道路です。現在、国道254号から清瀬市境までの約2キロ区間については、令和4年度に拡幅が完成していますが、県道新座和光線から志木市境までの区間は、事業計画がいまだ未定です。
通学路でもあり、歩道も狭く、場所によっては歩道すらない場所もあり危険です。交通量も多いことから整備の要望が多くある場所です。渋滞もあることで、裏道に逃げる車も多く大変危険です。自転車の安全確保のためにも一刻も早い事業化を求めますが、県土整備部長にお聞きいたします。

A.金子勉 県土整備部長

御質問の県道新座和光線から志木市境までの約2.2キロメートル区間は、幅員18メートルで都市計画決定されておりますが、幅員が狭く、一部では歩道がない箇所もございます。
沿道には人家が連坦しており、拡幅整備には多くの時間と費用が必要となるため、これまでに当面の対策として段差の解消や防護柵の更新などを実施してまいりました。
残る区間の事業化につきましては、新座市内で事業中の都市計画道路放射7号線や都市計画道路保谷朝霞線などの進捗状況を勘案しながら検討してまいります。

上記質問・答弁は速報版です。
上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。
氏名の一部にJIS規格第1・第2水準にない文字がある場合、第1・第2水準の漢字で表記しています。

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