地元問題-都市計画道路「伊奈中央線」の整備について

Q.石渡豊 議員(公明)

都市計画道路「伊奈中央線」は、伊奈町を南北に縦断する伊奈町民にとって基幹道路となるものです。北は圏央道桶川加納インターチェンジ、南は埼玉栗橋線へアクセスする大動脈です。これまでに第1期区間である県道さいたま栗橋線から県道上尾環状線までの区間が開通し、現在、第2期区間である県道上尾環状線から県道上尾蓮田線までの区間に事業着手されております。
お聞きいたします。現在、事業中の区間の進捗状況と今後の見通しについて、県土整備部長の御所見をお伺いいたします。

A.北田健夫 県土整備部長

この路線は、県道さいたま栗橋線から伊奈町の中心部を縦断し、伊奈北部第一工業団地に至る約5.8キロメートルの都市計画道路です。
このうち、県道蓮田鴻巣線バイパスとして、約1.2キロメートルを県が整備しており、既に、第1期区間である県道上尾環状線までの550メートル区間が平成26年3月に供用開始しております。
御質問の第2期区間である県道上尾環状線から県道上尾蓮田線までの650メートル区間については、平成26年度に事業着手し、令和元年度からは、用地取得を進めております。
現在の進捗状況につきましては、用地買収率が15%となっており、令和3年度は、用地取得や移転が必要となる家屋の物件調査を進めています。
引き続き、地元の皆様の御理解、御協力をいただきながら、用地取得を進め、事業の推進に取り組んでまいります。

上記質問・答弁は速報版です。
上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。
氏名の一部にJIS規格第1・第2水準にない文字がある場合、第1・第2水準の漢字で表記しています。

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