本県警本部の交通規制関係の申請時間について

Q.石渡豊 議員(公明)

本県警察本部においては、県民の安心と安全のため日夜にわたる精励に対して、改めて衷心より感謝と敬意を表します。
県民の方々からの御相談をお聞きください。お一人の方は、地域では自治会行事として子供みこしが行われます。事前に道路使用許可を取るため、警察署に伺いました。受付日は月曜日から金曜日ですから、会社員の私は昼休み時間に伺いました。しかし、正午から午後1時までの昼休み時間、窓口の係の方は不在でした。署内の警察官にお聞きしますと、昼休みは受付はしていないとのことでした。市役所や住民が申請する公的機関は、昼休み時間でも受付をしてくださいます。警察も昼休みに受付をしてください、お願いします。
もう一人の方は、私はシルバー人材センターに勤務しております。シルバー人材センターは、歩道の上で会員募集のビラ配りをすることがあります。道路使用許可を申請することとしました。センター運営はわずかな人員でございますので、昼休み時間を使い警察署に出向きました。しかし、受付はできませんと断られました。昼休み時間にも受け付けていただきたいと要望します。こういった御相談でございます。
県内各所での交通関係の申請は道路使用許可のほか、通行証明や駐車許可など住民に身近な申請ばかりであります。
さて、私は交通規制関係の申請受付の時間帯は、全国他の都道府県警でどうなっているのか調べさせていただきました。昼休み時間について、昼休み時間に受付をしている警察本部はないのではないかと思いつつも調べました。ところが、ほとんど受付をされており、率直に驚きました。一方、いまだ受付がなされていない県は3県ございました。その3県とは、神奈川県、高知県、そして本県、埼玉県、この3県でした。
8月23日、茨城県警に伺いました。茨城県警が昼休みの受付を始めたのは平成21年2月、各署とも午前、午後の時間は3人から4人で対応され、昼休み時間は1人で対応なされています。御苦労がしのばれますが、県民にとっては誠にありがたいことです。感謝でいっぱいです。
ところで、茨城県警は警察官が多いから対応できたのではないか、そうではありません。この昼休み受付を開始した平成21年というのは、茨城県警の警察官1人当たりの人口負担順位は、本県に次いで2位という状況でありました。それでも、茨城県は踏み越えました。
それでは、お伺いたします。本県警察本部は、県民の利便性向上のため各警察署における交通規制関係の申請時間については、来年度から昼休み時間も受付していただきたいと考えます。県警本部長の御所見をお伺いいたします。
 

A.高木紳一郎 警察本部長

本県警察では、昼休み時間中、警察署において、原則として道路使用許可の申請等を受け付けておりません。
しかしながら、議員御指摘のとおり、昼休みに道路使用許可の申請や許可証の交付のため、警察署に来られる方もおられます。
道路使用許可は、道路交通法第77条に規定されており、申請時には対象行為に該当しているのか、また一般交通の妨害とならないよう必要最小限の範囲や方法で申請がなされているのかなど、交通部門の警察職員の審査が必要となります。
そのため、複数の警察署において昼休み受付の試行を実施し、警察署の体制が確保されるかなど検証を行い、県内の本格運用に向けて、早期対応を図ってまいります。
 
 
上記質問・答弁は速報版です。
上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。

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